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ゼロベースで考え経営改善

経営改善

業  種:機械加工事業者

年  商:4億5千万円

従業員数:32名

問題点1
赤字体質で資金繰りが厳しく、資金繰りのために売上を確保している
問題点2
受注は多くあるため、従業員は忙しく通常業務以外の業務に取り組む時間を確保できない

番頭シェアリングの取り組み

step.01
現状分析と共有
どんぶり勘定で、なぜ利益が上がらないのか把握できていなかったため、課題を整理し代表者と共有。不採算な受注と高固定費体質で損益分岐点が高いことが課題であることを共通認識とした。
step.02
損益分岐点の引き下げ施策の実行
内容をしっかり把握できていない契約や、水道光熱費を引き下げる工夫などが出来ていなかったため、それらの契約を見直すなど、固定費の削減を行った。
step.03
不採算取引先・案件の採算性向上
取引先、案件ごとに採算分析を行い、取引先毎の取引方針を決め折衝を行った。結果、値上げが出来ないと思っていた主要取引先に値上げを受け入れていただいた。一方、一部の取引先は取引を終了せざるを得なくなったが、総合的には採算性の向上に結び付いた。
step.04
新規取引先の開拓
既存の取り組み先への値上げ交渉により、取引が無くなる可能性もあったため同時に新規取引先開拓を進めた。従業員が忙しい中であったので、既存取引先や仕入・外注事業者への取引先紹介運動を中心に実行した。結果、従業員の地道な頑張りもあり、2か月後には5社の新規取引先の開拓に成功した。
RESULT

取り組み結果

経営体質改善により営業利益1400万円アップ
出来ないと思っていた値上げ交渉が成功したことにより社内風土がプラス思考に切り替わった
「忙しいが儲からない」から脱却し、継続的に経営改善の取り組みを進めることが出来る体制となった
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